私はグロース株に投資しています。
以前までは配当再投資、逆張り投資を柱にしてました。
若く(=取り返しが利く)、資産規模が少ない現在は、グロース株に投資して、資産を増やすフェイズだと思っているからです。
もっと資産が数千万まで増加すれば、配当を重視した投資法に変えようかと考えています。
ぶっちゃけ資産が少ない段階では、配当をもらっても資産の増加が感じられず投資が楽しくないのです。
ゆっくり金持ちになりたい人はいない、とバフェットは言いましたが、結果自分もご多聞に漏れず、その通りになってしまいました。
正直まったりやってても面白くないのです。
資産が数千万だったら配当額もそれなりに大きくなってくるので配当投資でもいいのではないかと思う。
時期によって重視するものが変わるだけで、どちらの投資法にも優劣はないです。それぞれにいいところがあります。
配当再投資法のいいところは、配当でリバランスしやすいというところがあります。
バフェット太郎氏が提唱する「バフェット10種のうち、もっとも比率が少ない銘柄に追加投資する」という投資法は理にかなっていると思います。
銘柄選択が正しい(=これが一番難しいが)として、ポートフォリオに占める比率が少ないということは株価が割安になっているということです。
割安な時に仕込む、というのは投資で勝つ基本中のキです。
配当というのは自動で利益確定を行ってくれているようなもので、手元にキャッシュを持ってきてくれます。
特に連続増配銘柄は晴れの日も嵐の日もチャリンチャリンと配当を持ってきてくれます。
バフェット太郎氏の戦略は、配当で得たキャッシュで自動的に割安銘柄を買えるのですから最強の仕組みです。
対してグロース株は税金を払わなくていいので、現金化するまで税金の支払いを先送りにすることができます。
また短期間での資産増加を見込めます。
私のポートフォリオはアンバランスで、VISAへの投資が突出しています。
なぜならピラミッティングで伸びているVISAに追加投資してきたからです。
成長が鈍化している株にわざわざリソースを割く必要はないです。
一銘柄がポートリフォの大部分を占めたときに怖くないか、ということですが、たっぷり含み益を抱えて入れば大丈夫です。
投資法は色々ありますが、自分にとってしっくりする投資方法を選ぶのが一番です。