みなさんご存知FAANG。
F・・フェイスブック
A・・アマゾン
A・・アップル
N・・ネットフリックス
G・・グーグル
グロース株、ハイテク株を選好するおまりぃはFAANGについてどう考えているのか。
アマゾンには投資しているのでコメントはいいでしょう。
アップル、グーグルについても以前記事にしているので割愛します。
アップルに関しては米中貿易戦争のあおりを受けていますし、先行き不透明ですから投資できません。
さて、フェイスブックです。
私はフェイスブックをやってないので、その価値は良く分かりません。
インスタグラムも流行ってますが、「映え~」を気にするなんてめんどくさくてやりたいと思いません。
無理やりリア充な写真をアップして疲れてしまいそうです。
フェイスブックは広告ビジネスです。
フェイスブックの利用者が増えれば増えるほど収益が上がります。
フェイスブックの利用者は20億人を超えています。
凄すぎる。
しかし懸念材料としては、参入障壁が低い、ということです。
一昔前にmixiが流行りましたが、今では使っている人を見ることがありません。
それと同じで、フェイスブックに成り代わるサービスが突然出現してフェイスブックを駆逐する可能性は大いにあります。
それが社会に浸透するかどうかは別として、フェイスブックのようなシステムを作り上げ、世に送り出すことはネットが使えれば誰でもできます。
誰でも参入可能です。
何かのきっかけでフェイスブックを誰もやらなくなり、別のサービスが流行る可能性はあります。
確かに20億人というユーザー数を獲得するサービスは化け物で、それだけでワイドモートがあると言う考えはあるかもしれませんが、私の中ではワイドモートがあるとは認定できません。
そもそもSNSって不可欠なサービスではないですよね。なくても生きていけます。
現に私は使ってないですが全く不自由を感じません。
グーグルは検索やその他のサービスで不可欠だと思います。
アマゾンも小売業界を変革しました。
もはやなくてはならない存在です。
世界中に多数の倉庫を持っていて、いまさら同じようなシステムを作って参入しようとしても莫大な費用が掛かるので、別の企業に駆逐されるとは考えにくい。
アップルは、アップル信者にとっては不可欠です。
しかし価格も高く、いざとなれば他のスマホでも代替はききます。
ブランド価値からすればワイドモートがあると言えますが。
ワイドモートという観点から言うと、ネットフリックスについては全くありません。
fulu、アマゾンプライム、アップルTVという動画配信サービスと競っていますし、これからディズニー+が始まってさらなる競争の激化が見込まれます。
動画配信サービスは娯楽ですから生きるのに不可欠なサービスとは言えないです。
というわけでフェイスブック、ネットフリックスについては投資はするつもりはありません。
アップルについても投資を見送ります。
アップルに投資するならばビザ等に投資したほうがリターンを得られると考えます。
グーグルは有望だと思いますが株価がなかなか上がらないので、上昇を確認してからエントリーを考えます。