投資方針を考えていました。
基本ピラミッディングで行こうと思っていました。
ピラミッディングは素直に流れに乗るので利益を伸ばしやすいのに対して、ナンピンは、地獄の無限ナンピンになる可能性があります。
反発すればいいですが、銘柄によってはそのまま浮かび上がらず心中することも。
ナンピンして大量に追加投資した資金が溶けてしまいます。
ピラミッディングは動きがある伸びている銘柄に投資するので、資金を効率よく働かせることができます。
株価が上がっていく銘柄にピラミッディングできていれば、株価上昇の恩恵を受けることができるのに対して株価がヨコヨコの場合は、資金が死に金になってしまいます。
とナンピンへの懸念はありますが、これについては銘柄次第だと思いますよ。
当たり前と言えば当たり前、銘柄次第と言えばその通りですよね。
危うい銘柄を掴んだ場合はナンピンは非常に危険ですが、私が投資しているビザ等はナンピンしても安心していられます。
倒産することが考えられない。、絶対はないですが、絶対と言ってもいいくらい安心してられます。
そもそも投資で大きなリターンを得るには、株価が下がった時に仕込めるかが重要で、ピラミッディングのみを投資方針にしていた場合には、下落で買い付けできません。
というわけで、ナンピンについても投資方針を決めようと思いました。
つまり、上昇時はピラミッディングをして上昇相場の恩恵を受け、下落した場合はナンピンして反撃の準備をするというハイブリット投資法です。
和製バフェット将軍がピラミッディングを推しております。
将軍はオニール氏やCIS氏のグロース株投資法を参考にしています。
8%下落での損切りを推奨しています。
しかしビザ等の超大型グロース株に至っては、8%程度の下落は儘ありますし、あってもすぐに値を戻します。
8%で損切りすると税金の分だけ損します。
確かに値動きが荒い、小型グロース株であれば損切りは大切ですけどね。
というわけで私は損切りはせずに、ガチホールドの方針は変えるつもりはありません。
それどころか、この8%の下落でナンピンを決行しようと思います。
そこで出した結論は・・・
①直近買値から+5%で買い増しする。
直近買値から-8%でナンピンする
②ナンピンした銘柄については
直近買値から+10%で買い増しする
直近買値から-8%でさらにナンピンする
③毎月下旬を追加投資時期として、その期間に条件を満たす銘柄が複数あった場合、投資する銘柄の数については任意とする。
てな感じにしましょうかね。
+5%というのは何となくですし、-8%は和製バフェット将軍の損切りポイントを使わせてもらいました。
もし、順調に伸びれば+5%、+5%でピラミッディングをしていきます。
-8%でナンピンした銘柄が反発した場合は+10%、つまり前々回の買値を少し更新して、(また成長軌道にのったかな?と判断して)買い増します。
100⇒92(-8%)⇒101(+10%) こういう感じです。
ナンピンした銘柄がさらに下がったら-8%で地獄ナンピンします。
最近の上昇相場を取りこぼすのももったいないので、毎月追加投資するつもりですが、その額についてはその時の気分で決めます。
そして上昇相場、あるいは下落相場になり、保有銘柄が一斉に投資条件を満たす場合もあろうかと思います。
その時に全てに投資すると一気に資金を使い果たしてしまうので、条件を満たしたどの銘柄に投資するのか、あるいは全てに投資するのかは、これまた気分で決めたいと思います。
そして投資する銘柄も10個選びました。
栄えあるおまりぃ10種については次の記事で発表します。