投資を始めて重要だと思ったことは、
〇いかに早く始められるか(=投資期間を長くとれるか)
〇どれだけ多くのタネ銭があるか(スタートダッシュできる)
〇太い入金力
〇銘柄選択術
〇暴落でも売らない握力
です。
その中でも最近思うのは「太い入金力」です。
自分の収入を上げる、ということももちろんですが、支出を減らして投資に回す額を増やすということも大事です。
独身と既婚者では大きな差が出ます。
当然既婚者は家族を養わないといけないので投資に回せる額は激減してしまいます。
結婚は後回しにして、若いうちはとにかく投資に回し、ぐんと資産が増えたところで結婚するという生き方はどうでしょうか。
試しに試算しました。
私は25歳で結婚しました。
結婚して以降は年間の投資額が50万円くらいなので、追加投資しつつ、年6%で運用していくとしますと、25歳からスタートして40歳時点で1284万円となります。
一方、独身を継続するとします。平均年間200万は投資に回せるので、40歳時点で5135万円にもなります。
全然違いますよね。40歳で結婚して追加投資額が減ったとしても、以降の資産の増え方は、若くして結婚した場合と比べて違います。
もちろん晩婚化については問題点もありますが、ここでは触れません。
他の人のブログを読んでいても、独身で追加投資をしてどんどん資産を増やしている方がいっぱいいらっしゃいます。
正直うらやましいと思います。俺だって独身だったらもっと早く資産を作れるのに、なんて思ってしまいます。
ぐだぐだ書いてきましたが、結婚なんてタイミングですし、その時点で「この人が良い」と思った時に結婚しなければもう二度とチャンスは回ってこないかもしれないので難しいですね。
あ、でも40歳でも資産があれば女性はみんな食いつきますよね。チャンスはあるか。
独身の方では結婚を焦ることなく資産を増やすことに注力していけばいいのだと思います。
結婚がすべてではないですし。
現代は価値観の多様化により、結婚しない生き方も普通です。
しかし、私は結婚を後悔しているわけでは全くありません。
子どもは何より可愛いですし、家族と過ごす時間はプライスレスです。
今日は独身の人の太い入金力が羨ましいと思った気持ちを吐露しただけです。
これからも資産運用を頑張って、家族がいる人でも億り人になれることを証明してみせます。